厚生こうせい労働省ろうどうしょうによりますと、先月せんげつ30日にちまでに国内こくないでファイザーのワクチンの接種せっしゅを受うけた人ひとはおよそ万まん人にんで、20代だいから60代だいの男女だんじょ合あわせて7人にんが心筋しんきん炎えんや心しん膜まく炎えんを起おこしたと医療いりょう機関きかんから報告ほうこくがありました。
据厚生劳动省称，截至上月30日，在国内接种辉瑞疫苗的人数约为万人，据医疗机构报告，20~60岁的男女共有7人发生心肌炎和心膜炎。
このうち6人にんは男性だんせいで、2回かい目めの接種せっしゅ後ごに症状しょうじょうが見みられたということです。
其中6人为男性，在第2次接种后出现症状。
アメリカでも、同おなじ「mRNA」を使つかったワクチンを接種せっしゅした人ひとに、比較的ひかくてき少すくないものの心筋しんきん炎えんが確認かくにんされていて、16歳さい以上いじょうの若わかい男性だんせいや2回かい目めの接種せっしゅ後ごのほうが多おおいということです。
在美国，使用同样的“mRNA”疫苗接种的人，被确认为心肌炎的人比较少，16岁以上的年轻男性和第二次接种后的人比较多。
厚生こうせい労働省ろうどうしょうは「現時点げんじてんで接種せっしゅ体制たいせいに影響えいきょうを与あたえる重大じゅうだいな懸念けねんは認みとめられない」としたうえで、引ひき続つづき国内外こくないがいの情報じょうほうを収集しゅうしゅうしていくことにしています。
厚生劳动省表示“目前还没有发现对接种体制造成影响的重大担忧”，并将继续收集国内外的相关信息。
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